2012年11月01日
応急危険度判定士資格
先日、建築物の危険度の判定士に登録するためのの講習会を受講してきました。

「応急危険度判定士」とは、主に建築士資格を持つものが、大規模災害(主に地震及び余震)よってダメージを受けた(被災)建築物による二次災害を防ぐためにつくられた判定士制度です。

いくつかの判定基準をもとに、被害の大きい地域の地震後の建物へ、以下の3つの張り紙をすばやく貼っていくことが主な業務となっています。願わくば、大地震は起こってほしくないのですが、災害時に技術者として少しでも知識と経験が何かのお役にたてるであれば。



応急危険度判定士が行う応急危険度判定は、被災した市町村に設置された災害対策本部からの要請によって実施される。その際、応急危険度判定士は、ボランティアとして建築物の被災状況の応急危険度判定をおこなう。なお、応急危険度判定は、判定士が2人1組となって、建築物の外観を目視し行う。判定後、「調査済」(緑)、「要注意」(黄)、「危険」(赤)のうちのどれかを見やすい箇所を判定した建築物に掲示し、居住者をはじめとした一般人に状況を知らせる。なお、「危険」が出た場合は立入禁止となる。※ウィキペディア引用
*
自然災害といえば、南西諸島では台風による被害が主にあり、今年は当たり年でし(す?)たね。
次回のくらしステップアップセミナーは、11/25(日) テーマを「台風対策」として開催します!
一般的な台風対策に始まり、建物の弱点や、台風時・前後の注意、そして台風後の火災保険手続きの適用範囲などを分かりやすく。
詳しい時間や内容が決まりましたら、blogやHPなどでご報告させて頂きますm(_ _)m
「応急危険度判定士」とは、主に建築士資格を持つものが、大規模災害(主に地震及び余震)よってダメージを受けた(被災)建築物による二次災害を防ぐためにつくられた判定士制度です。
いくつかの判定基準をもとに、被害の大きい地域の地震後の建物へ、以下の3つの張り紙をすばやく貼っていくことが主な業務となっています。願わくば、大地震は起こってほしくないのですが、災害時に技術者として少しでも知識と経験が何かのお役にたてるであれば。



応急危険度判定士が行う応急危険度判定は、被災した市町村に設置された災害対策本部からの要請によって実施される。その際、応急危険度判定士は、ボランティアとして建築物の被災状況の応急危険度判定をおこなう。なお、応急危険度判定は、判定士が2人1組となって、建築物の外観を目視し行う。判定後、「調査済」(緑)、「要注意」(黄)、「危険」(赤)のうちのどれかを見やすい箇所を判定した建築物に掲示し、居住者をはじめとした一般人に状況を知らせる。なお、「危険」が出た場合は立入禁止となる。※ウィキペディア引用
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自然災害といえば、南西諸島では台風による被害が主にあり、今年は当たり年でし(す?)たね。
次回のくらしステップアップセミナーは、11/25(日) テーマを「台風対策」として開催します!
一般的な台風対策に始まり、建物の弱点や、台風時・前後の注意、そして台風後の火災保険手続きの適用範囲などを分かりやすく。
詳しい時間や内容が決まりましたら、blogやHPなどでご報告させて頂きますm(_ _)m
Posted by Croton at 09:14│Comments(0)
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