中古分譲マンション:住宅ローン減税のための「耐震基準適合証明書」発行業務
去年の平屋に続き第二弾は分譲マンション。平屋は作図と壁量計算、今回も関係機関に確認とりつつ建設時の保有耐力検証などを行いました。
今後も更に増えていく県内住宅売買時のローン減税等における多大な機会損失を解消していくため、建築士が立ち上がりました!
証明書発行料金は、設計図書の有無や建物の状態にもよりますが、
お問い合わせがあると思いますので、現在のところ暫定的に、10万円(税別)を目安と考えてください。ただし、多世帯が暮らす分譲マンションの場合は、2戸目以降は1戸目の所有者の方の了解がある場合は、半額の5万円(税別)を目安とさせていただきます。※内容によりご相談に応じます。お気軽にご相談ください。
対象は、
・1981年~1989年3月(木造の場合1994年3月)完成の戸建住宅・分譲マンションを所有されており、近く(2年内)売却を考えている個人の方・分譲マンション理事会。またはその物件購入予定の方。
・居住用家屋部分面積(登記簿表示)が50㎡以上であること。
・床面積の2分の1以上の部分が専ら自己の居住の用に供するものであること。
・原則、完成時に完了検査済証や構造計算書などがあること。
注意:書類の不備・建物劣化等により当事務所で発行が困難であると判断する場合もございます(その場合は初期の段階でしたら発行手数料はいただきません)。また、発行のために、耐震診断や計算費用が特別にかかってしまう場合は特別費用が発生する場合があります。
●「耐震基準適合証明書」発行メリット(現時点:
4月からはさらに拡充されます)
・10年間で最大200万円のローン控除
・購入建物の登録免許税の減額
・購入建物の不動産取得税が減額
・1年間固定資産税が1/2
・地震保険が10%割引
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ところで、
持ち主の耐震意識の向上とともに、良質な住宅ストック流通に繋げるためにも今回はなんと無料発行でした^^。
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